経絡@roma ～五行の泉～ 心②

※心、と書いてしんと読み、中医学では〈心理、心臓、心機能〉を指します。

さて、今日のテーマは熱と舌。
例えば犬は、体内に籠った熱を下げるために舌を出すなどして体温を調整しています。
私たちも、あまりの暑さに口を開けて喘ぐ、緊張や失敗したときにペロッと舌を出すなど思いがけずやっていることも。

とても繊細で心配性な性格、またはその様な状態のとき“心(しん)に熱が入る”といい、夜、夢見が多くなったり、うなされたりするのです。
不安が行き過ぎて興奮となり、それが炎となって上へ上へ行き、からだの上半身で問題が起こるのですが、心体質の場合は、舌に現れる‼️

舌の先が紅く炎症を起こしていないか、チェックしてみてくださいね(イラスト参照)。

穏やかな寝付きのために
🌿ウィンドリズム～明日の励みに。元気になれそうな希望の香り
🌿ウェーブリズム～疲れたこころをなだめる、安心して目を閉じられるように
🌿アースリズム～緊張を除き、ザワザワする気持ちを安定させる
🌿サンリズム～安心を得て、晴れやかな心になれる

の、ブレンドオイルを寝室のみならず、居間や洗面所などでもディフューズして、自分のリズムを取り戻して。

また、味覚がおかしいかな？と思ったら、舌にペパーミントやヘリクリサムを1滴足らすのも良いそう。レモンを嗅ぎ続けて嗅覚が回復されたという方もいらっしゃいます。