経絡@roma 五行の泉 肝⑥
肝に関係する色は青。顔が青ざめている、青白いときは肝機能に何かしらの症状があり、そんなとき(そのようなひと)は青色が好き、対象物が数色ある中で青色のものを選ぶという実験データもあります。
折しも今日はブルーマンデイ😨
ブルーな気分になる、と言ったりして落ち込みを表す色の代表みたいですが、古代では草萌ゆる春の青は芽吹きのときの緑に近い色であり、清々しさをも連想させてくれます。
寝室の中に青色を取り入れれば穏やかな睡眠を整える心理的な効果もありますし、暑いときにブルー系の服を身にまとうなどで火照った身体を鎮めたり、晴れ渡った空の色は気持ちを和ませてくれますね。
エッセンシャルオイルの世界ではどうでしょう?
青いオイルがあります。もちろん天然のいろ。キク科の植物を精油として抽出する過程で、カマズレンという成分が生成され、青くなるのだそう。🌿ヤロウ🌿ブルータンジー🌿ジャーマンカモミールなどキク科植物のオイルは独特の青ですね。
また、キク科の植物は目にもよく、眼もまた肝のキーワード。自律神経を整え、気の巡りをよくする働きもあるので菊花のお茶🍵をこの時期に飲むのもよし😃
ドテラの大人気アイテムその名も🌿【ディープブルー】にはブルータンジーとジャーマンカモミールなどが含まれ、筋肉を落ち着かせる働きをしてくれます。筋肉の緊張と弛緩のバランスが取れれば血行が良くなり顔色も青白くなくなる😆
肝は筋肉にも関係するので理にかなった選択となりますね。
からだが動けば気が巡り、心も動いてきます。
ブルーのオイルを活かして、そろそろ動く準備、春の養生をしましょう✨